夫に浮気の証拠をつきつけて離婚しようと思うなら、注意しなければ損してしまう可能性があります。

ではどのような事に気を付ければ良いのか・・・

離婚で勝利するために覚えておきたい事を３つご紹介したいと思います。

 

離婚するまでに夫の浮気の証拠は徹底的に集める事

離婚する場合で少しでも多くの慰謝料を請求しようと考えているなら、より具体的に不倫が分かる物を集める事が必要です。

これは再構築する場合でも相手の女性に慰謝料を請求する場合にも使えるので、収集しておかなければなりません。

ＬＩＮＥやメールのやり取りやホテルを出入りしているような肉体関係が分かる写真、ホテルの領収書なども立派なしょうこになります。

妻が集めやすいのはＬＩＮＥやメールのやり取りだと思いますが、もしこれを収集しようと考えているなら気づかないフリをする事が大切です。

私の場合は他の彼女の存在に気づいてから何度も問い詰めてしまったのですが、バレないようにと二人のやりとりを伺わせるメッセージや通話履歴を削除される可能性が高いので、気づいていても何も言わない事。

あくまでも泳がせておく事が大切です。

 

旦那の不倫で訴えられるだけの証拠が集まればまずは話し合い

いきなり裁判をするという事は少ないと思いますが、まずは二人もしくは第三者をいれて話し合いをする事が一般的です。

不倫の疑惑を突き付け話し合いで金銭的な解決が出来ればこれで終了。

ここで大切な事は、第三者は客観的に話しを聞ける人を選ぶ事。

お互いの両親などであれば、自分の子供を守りたいのは当然なので話しが余計にこじれてしまう事があります。

そのため、ご主人様の友達と奥様の友達など、どちらの視点でも考えられるような人を選ぶ方がスムーズに進みやすいと言われています。

これで解決しなかった場合、言い逃れや言い訳が上手くのらりくらりと逃げてしまう場合は、離婚調停や裁判に進む事になります。

 

離婚調停や裁判で争うなら証拠を突き付け勝利しよう

それまでに旦那が彼女を作った事が明らか証明できる物が十分揃っているはずなので、ここからが本番です。

一般的に慰謝料として請求できるのは数十万～３００万円程度と言われているのですが、少しでも高い金額を取りたい場合は

• 円満だった夫婦関係が崩壊
• 精神的苦痛を伴った
• 浮気の頻度が多い

これらが分かる資料などがあれば、より高額な慰謝料になると言われています。

ホテルから出てくる写真１枚ではなく、何度も出入りしている日付の違う写真などがあると頻度に関しては有利。

精神的な苦痛を伴ったのであれば心療内科や精神科の診断書があると認められやすいので、二人のやり取り以外にも集められるものは全て集めておく事がおすすめです。

 

夫に浮気の証拠をつきつけ離婚する時のまとめ

別れを決めたのであれば少しでも多く慰謝料を取りたいと考えるのは当然の事。

そのために必要になってくるのが、彼女を作っていた、付き合っていたと明らかに分かる数々の証拠です。

別れた後の生活に不安を感じないよう、夫と不倫相手と戦い勝利を勝ち取って下さいね。