夫が浮気をしていると気づき、ひそかに証拠を集める・・・

そしてその証拠を元に離婚を突き付けてやろうと考えているならタイミングを考える事が大切です。

のらりくらりと逃げられてしまうと余計にややこしくなってしまうので、まずは集めておくと良い証拠からご紹介したいと思います。

 

夫に突き付ける浮気の証拠で集めておきたい物

離婚を考えているなら、不倫関係が分かる物を一つでも多く集める事が必要になってきます。

しかし何でも認められるという訳ではないので、極力収集しておいた方が良いものがいくつかありません。

 

彼女とのLINEやメールの履歴から恋人と伺えるやりとり

まずは二人がやり取りしているLINEやメールのやり取りです。

恋人同士のラブラブな会話やデートしていた事が分かる内容、不貞行為に関するメッセージなどは証拠として残しておいてください。

ただし、確実に付き合っていると分からなければ意味がないので、事務的な内容などでは関係を認める事が出来ません。

誰が見ても明らかに恋愛関係にある二人だと分かるような内容が必要になってくるので、見つけた際には写真を撮っておくのがおすすめです。

 

ホテルの宿泊予約やレシート、クレジットカードの明細も証拠になる

最近はネットでホテルの予約が簡単に出来るようになりましたよね。

ホテル予約は完了するとメールが届く事が殆どなので、もし予約完了メールを見つけた時はしっかりと保存しておいてください。

ポケットや鞄から出てきたレシートも保管する事。

レシートには日時や人数まで記載されている場合も多いので、明らかに仕事ではいかないようなイタリアンレストランやフレンチのお店で２人と書かれていれば誰が見ても言い訳は出来ないはずです。

出来ればその日の旦那さんの帰宅時間などもメモしておくとより分かりやすい残し方だと言えます。

また、クレジットカードの明細からも不倫を発覚する事が出来るのですが、毎月くる請求書はしっかりと取って置き、おかしな料金はチェックしておいてください。

 

彼女の名前や住んでいる所で浮気相手を特定しよう

付き合っている相手が誰か分からない・・・ではどうする事もできません。

そのため、相手の名前、住所、職場、出来れば実家などの住所はしっかりと抑えておく必要があります。

相手の女性に慰謝料を請求する際にも必要になってくるので、分からない場合は専門家にお願いするのも方法の一つです。

 

ホテルから出てくる二人の写真は不貞行為を認める強い証拠になる

出来ればラブホテルから出てくる写真が理想ですが、ホテルに入った時間と出た時間が記載された写真は二人が不貞行為に至ったという強い証拠になります。

素人ではなかなか難しい写真なので探偵事務所などの専門家に依頼する人が多いのですが、もし裁判などになった場合には肉体関係のあるなしが重要になってきます。

もしなければそれは不倫だとは認められないので、必ず持っておきたい写真だと言えます。

 

旦那の不倫を突き付ける最適なタイミングとは？

基本的に話し合いは全て録音しておいてください。

まずは二人で話し合いをする事になると思いますが、この時には色々と持っているという事は一切言わず、どの程度認めるか？を確認してみてください。

素直に認めたとしてもその後にどうなるか分からないので、この時点では何も知らないふりを通す事。

第三者を交えて話す場合でも同じで、他の女性と付き合っているという事実を知っていると言う事は問題ありませんが、それ以上は離さない事。

もしここまでで彼女がいると認めた場合でも、今まで集めてきた物は見せずにしまっておくのがおすすめです。

では、どのタイミングで証拠を突き付けるのが良いか・・・

それは裁判の時です。

 

裁判までは集めた不倫の証拠は一切見せない事が大切

もし裁判まで進んだなら、やっと今までの努力の成果を発揮する時がきたと言えます。

それまでに話し合った会話の内容や、ホテルに出入りしている写真など、何も持っていないと思っていた亭主に突き付けてやる！！

ここまでくれば過去の会話と現実にある証拠に矛盾が生じ、言い逃れ出来ない状況に追い込む事が出来るはずです。

裁判までくれば弁護士さんとの話し合いでどのように進めるか？が決まって来るのですが、それまでは一切バレないように気を付ける事。

あなたが少しでも高い慰謝料を請求できるよう、賢くタイミングを見計らってくださいね。

 

夫に浮気の証拠を突き付ける最適なタイミングのまとめ

あばたはきっと何日も悩みぬいて苦しんだ日々を過ごしてきたのだと思いますが、

• 裏切りが許せない
• 二度と愛せない
• 再構築は出来ない

そう思って別れを選ぶのであれば、一つでも多くの証拠を集める事が必須ですが、集めたからといってそれを口にしない事。

内緒にしながら水面下で動けば、必ずタイミングがやってくるので、その時まで待つ事が大切です。