夫の浮気相手に慰謝料請求できる金額は50万円~300万円が平均と言われていますが、ネットやブログなどの知識で勝手に内容証明を送ると減額要求されて困っている!という記事をよく見かけます。
浮気相手に慰謝料を請求するのはあなたの心に負った傷・・・つまり精神的苦痛に対する金額なのですが、減額されてハイそうですか!と引き下がるなんて納得出来ますか?
過ちを犯した不倫相手には最大限に支払ってもらう!!
あなたが出来る方法をご紹介したいと思います。
目次
夫の浮気相手に慰謝料請求するなら証拠を集めよう
最初は穏便に解決しようと弁護士や探偵などにお願いせず、直接自ら内容証明郵便を送りそれで解決するならこした事はありません。
しかし相手もなかなかしたたかで、減額を要求してくる可能性は十分考えられるのですから、何よりも二人が法的な過ちを犯しているという証拠を少しでも多く集めておく事が大切です。
付き合ってまだ日が浅く、またあなた達二人が婚姻関係になってからの年数も短いのであれば、基本的に思っている程の高額な請求は難しいのですが、5年や10年の結婚生活が続いているならそれなりの金額は請求する事が出来るはずです。
ただ、内容証明は無視される場合もあるので、先々裁判になる事を想定しまずは証拠集めをしておいてください。
結婚生活を続ける(再構築)なら支払われる慰謝料は低くなる
他の女と手を切り、あなたとの結婚生活を続けていくのであれば、相手やご主人様に支払ってもらえる金額は低くなってしまいます。
この場合300万円などはほぼ無理で、50万~100万程度なのだそう。
特に結婚して1年や2年程度だったり、他に彼女を作った年数が短ければ「精神的苦痛が少ない」とみなされもっと下がってしまうので注意が必要です。
そのため、支払ってもらおうと考える金額はこれらの要素も加味した金額設定にする事が大切になってきます。
不倫した彼女が無職で無収入でも慰謝料は請求できる
もし付き合っている女性が無職で収入がなかったとしても、不倫をした代償を支払わせる事は当然可能です。
ただしこの場合は当事者には支払うだけのお金がないので、代わりに支払ってくれる人を見つけたり返済方法を考える必要があります。
私の場合は相手の不倫女がアルバイトの学生だったのですが、学生でも大丈夫。
責任があると見なされれば支払う義務があるので、このようの場合は両親や兄弟などが肩代わりする事が多いようです。
旦那の不倫相手に慰謝料請求するまとめ
他の女に目移りした旦那も悪いのですが、人の亭主だと知って付き合っている女もやっぱり悪い。
感情的になればなる程、相手の彼女を許せない気持ちが強くなってしまうのですが、話し合いをするなら冷静さを見失わない事が大切です。
話し合いが上手く行かない場合は内容証明郵便、それでも上手くいかない場合は裁判と進んでいくので、最終的に裁判となった場合にあなたが希望する金額を貰うなら今から一つでも多くの証拠を集めておいてください。
今までさんざん辛い思いをしてきたのですから、最後には納得出来るよう、ここからが勝負なのではないでしょうか。
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