浮気した夫から慰謝料請求出来る金額って実は結構幅があるのですがご存知でしたか?
これは浮気していた年数や慰謝料を請求した後の夫婦の関係などにもよるのですが、大体50万~300万程度の幅があるのです。
もしあなたが浮気夫からお金を請求するならどの程度になるのか?くらいは当然知っておかなければならない事の一つ。
という事で、まずはどうして違いが出るのかを調べました。
目次
浮気した夫と離婚せず結婚生活を続ける場合の慰謝料請求額
旦那が他の女とデキてた!
それだけで妻にとって最悪な事ですよね?
私の旦那が他に女を作ったと知ってから、我が家は家庭崩壊が始まりました。
当然精神的にもボロボロで家事や育児はもちろんの事、自分自身が生きているかすら分からない状態が1年以上も続いてしまいました。
もし離婚せず結婚生活をそのまま継続していたなら、私がもらえた金額は大体50万~100万程度です。
夫婦関係を続けるという事は、旦那の不貞に目をつぶりもう一度やり直すという事になるのですが、・・・
この場合は、旦那に反省させるためと浮気女からの謝罪目的で請求という形になるのではないでしょうか。
旦那の不倫が原因で夫婦が別居した場合の慰謝料
今度は離婚とまではいかなくても、一旦距離を置き別居をした場合。
他に彼女を作った主人をなかなか許す事は出来ないけど、別れるというところまで踏ん切りがつかない場合は一時的に距離を空けるために別居という選択肢を考えるのは当然です。
シングルマザーになって一人で子どもを育てる事に不安を感じたり、子どもがいなくても一人で人生を生きるなんて出来ない!
それでなくても裏切られた心の傷は思っている以上に深く、まずはその傷を癒さなければどうする事も出来ないと思うのも当然ですよね。
この場合は100万円~200万円が相場なのですが、あくまでも裁判をした場合で、もし和解という形になると金額は変わる事があるようです。
夫が他に彼女を作った事が原因で夫婦が離婚した場合
この場合は200万円~300万円の金額になる場合が多いんだそうです。
サレた側からすると「受けた心の傷」を考えれば決して納得出来る金額ではないのですが、相場としてはこの程度。
しかし突然シングルマザーになってしまうと、女で一つで子どもを育て上げるにはかなりの費用がかかってしまいます。
特に別れた直後は引っ越し費用やそれに伴う生活費は思っている以上に必要になるので、最初に出直すためには事足りる金額ではあると言えます。
他に女を作った夫から支払ってもらえる慰謝料のまとめ
今回ご紹介した金額はあくまでも目安なのですが、別れずに再構築した場合、一旦別居した場合、そして離婚した場合と金額が高くなっていくのですが、出来ればこんな事は考えたくないもの。
しかしあなたのご主人様がもし不倫し他に女を作っているのであれば、そして何度言っても別れてくれないのであれば、これらがあなたがもらえる適正価格なのですから、最終的には慰謝料を考えるという方法で解決する事も出来るのです。
まさかの浮気は本当に辛い物ですが、泣いてばかりでも少しずつ前に進めるよう、慰謝料の請求が出来る大体の金額を知っておいてくださいね。
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