夫の浮気相手に慰謝料を請求しようと考えているなら、抑えておかなければならない事が3つあります。
夫の心を奪った憎い女からは少しでも高額な慰謝料を請求したいと考えるのは当然の事。
しっかりとコツを掴んで、納得出来るだけの金額を請求できる方法をご紹介したいと思います。
目次
夫の浮気相手に少しでも高い慰謝料を請求するポイント
旦那が不倫をした!!
はっきり言って許せない裏切りです。
しかし旦那も許せないけど、旦那を奪った女も許せない!!
そう思うのは当然の事ではないでしょうか。
そもそもこの「慰謝料」とは、精神的な苦痛に対する損害賠償金の事を指すのですが、人の旦那を寝取ったのですから損害賠償金を支払う必要があるのです。
では、不貞を働いた不倫女が支払う賠償金の平均金額は幾らなのでしょうか?
旦那の不倫相手が支払う損害賠償金の平均金額
一般的には数十万~300万程度と言われています。
しかしこれには条件が幾つかあり、この条件を満たしていなければ支払ってもらえない場合もあるのです。それは
- 肉体関係がない付き合い
- 既婚者だと知らない場合
- 婚姻関係が破綻している場合
など、相手に非がないと思われるような場合は請求する事が出来ないのです。
男性が結婚していると言わずに付き合っていれば当然既婚者だと知らずに恋愛をするのですが、この場合は請求する事は出来ません。
また、付き合いが始まる前から夫婦の関係が悪い場合も請求する事が出来ない場合があるので、まずはあなたのご主人様と不倫相手がどのような形で恋愛が始まったか?などを知る必要があります。
夫の浮気相手に慰謝料を請求するなら証拠が必要
どうしても書類として必要になってくるのが証拠です。
他に彼女が出来た時期が分かるようなLINEやメールなどのやり取りが分かる物や、クレジットカードの明細書などは証拠の一つになるので極力集めておく必要があります。
また、精神的苦痛に対する損害賠償なのですから、もし他に女性を作った事でうつ病などのメンタル的な病になったのであれば、診断書なども証拠となってくれます。
出来るならホテルに入る所や出てきた所など、日時が記載されているような写真があればより信頼性も増すので、出来る限り立証できる物を一つでも多く手に入れるようにする必要があります。
不倫女に損害賠償をする方法とコツ
まずは相手の女性と直接話し合い交渉する事が一般的なのですが、
- 不貞行為によってどれだけ辛い思いをしたか
- それに対する償いをして欲しい
感情的になって話してしまうと上手く行かない場合が多いのですが、冷静に償いを求める話し合いが出来ればこれだけで解決する場合があります。
しかし実際は寝取った相手と会いたくないのが心情なのではないでしょうか?
その場合は内容証明郵便で慰謝料の請求をする方法もあります。
内容証明郵便で解決しない場合は調停や裁判で戦う事になるのですが、しっかりとした証拠が揃っているなら手っ取り早く答えを出す事が出来る方法です。
不倫の慰謝料請求で支払いに応じない場合は証拠が必須
直ぐに支払いに応じてくれる場合は問題はありませんが、そうでない場合に頼りになるのはやはり証拠となる物。
なかなか証拠となるような物が集まらない場合は専門家に任せるのがおすすめですが、まずは自分で出来るところから少しずつでも良いので集めてみて下さい。
スマホや携帯の履歴などはもちろんの事ですが、スーツやズボンのポケットに何気なく入っていたレシートや、帰宅時間をメモる事など、出来る事は色々あるはずです。
夫が浮気した事は本当に辛い事ですが、不倫相手の女性から慰謝料を請求するなら冷静になる事。
どれだけあなたの言い分が通るかは、あなたの行動にかかっていると言えるのですから、泣き寝入りするのではなく最大限の損害賠償金を取れるよう奮闘して下さいね。
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