夫が浮気をしたけど離婚しない!
実は不倫が原因で離婚に至る方が少なく、再構築する夫婦の方が多いのだそうです。
もしあなたがもう一度やり直そうと考えているのであれば、不倫の証拠をしっかりと集めておく事が必要なのですが・・・
その理由を調べてみました。
目次
夫が浮気してて離婚しない場合でも何故証拠が必要になるの?
法律では不倫した側からの離婚は基本的に認められないと決められています。
例えば他に彼女を作った事を隠し、旦那さんの方から何等かの理由をつけて別れたいと言われてしまうと認められてしまう事があります。
もしこれが「相手の女と結婚したい」という事が大前提であったとしても、理由が夫婦の問題などであれば成立してしまう事があるのです。
そうならないようにするのに必要なのが二人が愛人関係にあったという証拠。
これがあれば、一方的に別れを突き付けられても法的に別れる事が出来ないのです。
浮気相手に慰謝料請求するのにも肉体関係が分かる証拠が必要
相手の女に慰謝料を請求する段階でも必要なのは二人が男女の関係だったと分かる物が必要になってきます。
- 夫婦関係を終わらせるか続けるか?
- 相手の女をどうするか?
全てあなたの思うように進める事が出来るのですが、それをするためには
- 結婚していると知った上で付き合ってる
- 最低でも3回以上はホテルで密会している
という事が最低限でも分かる物が必要になってきます。
夫婦関係を終わらせるつもりがなくても、その後にあなたが主導権を握るためにはやはり物証が大切なのですが、これを集める事で自分や家族を守る事にも繋がっていくのです。
旦那が不倫しても再構築するなら精神的なケアが大切
生活面の問題や愛情があれば簡単に「はい、そうですか」と言って夫婦関係に終止符を打つ事などできませんよね?
- 他に彼女を作った事を頑張って忘れよう
- もう一度昔の二人に戻ろう
- 1からやり直せば元に戻るはず!
きっと浮気女と手を切った後から一生懸命夫婦仲を戻す努力をするのではないでしょうか。
夫婦関係の修復で心が辛くなったら早めに心療内科に行こう
二度と帰らない主人を待つ辛い体験は経験したくない・・・
だから必死で関係を修復しようと頑張るのです。
しかし実際、再構築を頑張っている奥さんの多くは「他に女を作ったという事実を思い出す事が辛い」と言います。
傷ついた心は慰謝料を支払ってもらってもなかなか癒えず、大切なはずの主人を見る度に辛かった事を思い出してしまう・・・
折角あなたの元に戻ってきたのですから、少しでもメンタルがキツイと感じたなら早めに精神科や心療内科に行く事がおすすめです。
離婚するつもりはなくても浮気の証拠集めが必要になる理由のまとめ
二人の関係を修復するにはそれなりの時間がかかってしまうかもしれません。
その道中には精神的な問題や心の傷など、乗り越えなければならない事が沢山ありますが、乗り越えるために「イザという時には自分が主導権を握れる」と勇気を与えてくれる物が証拠です。
いつか必ず元の二人に戻れるのですから、その「いつか」まであなたが頑張れるよう、しっかりと浮気の証拠を集めておいてくださいね!
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