浮気した夫から高額な慰謝料を請求する方法をご紹介したいと思います。

妻の立場から言えば100万や200万では補えない程の精神的苦痛を伴うのですから、せめて500万円以上は欲しいと思うのは当然の事。

平均の相場は100万～500万程度と言われていますが、どうすれば高額な慰謝料を請求する事が出来るかを考えてみたいと思います。

 

浮気した夫から高額な慰謝料を請求出来るパターン

結婚しているにも関わらず他に女を作る・・・

せめて一円でも多く請求したいのは当然の事ではないでしょうか。

一般的な相場以上に貰うには様々な条件が必要になってくるのですが、

• 不倫しながらも夫婦関係が悪くない
• どの程度不倫相手と交際している期間があるか
• どれだけ肉体関係があったか

など、過去から現在に至るまでの条件により金額は変わってきてしまいます。

当然支払う側（旦那や愛人）の支払い能力の有無も加味されるのですが、最低でも

「結婚生活は破綻していないのに長年愛人と肉体関係のある交際をしている」

という事が必要になってくるようです。

 

旦那の不倫で高額請求出来なくなるパターン

不倫が発覚したとしても夫婦関係をそのまま続けていく場合は、残念ながら大きなお金を貰うという事は難しいようです。

また既に離婚や別居をしているのも金額が低くなってしまう要因になってしまうよう。

他にも、不倫女が既婚者だと知らなかった場合や、肉体関係が無いもしくはかなり少ない場合、そして交際期間が非常に短い場合などは思っている程の金額ではありません。

ちなみに交際期間は3カ月未満が一番短く、10年以上が長いと考えられています。

最低平均が100万と言われていますが実際には下回る場合も少なくなく、この場合は離婚を前提としない場合が多いようですが50万程度の支払いが多いようです。

 

浮気した不貞夫から500万円の慰謝料を請求できる場合

どのような形でも不貞は許せないもの。

帰りを待つ時間、疑う時間、真実を探す時間、そして心についた大きな傷跡・・・

妻の立場から言えば、例え期間が短くても他の女を好きになった時点から、針のむしろのような人生が始まります。

私は「もしかして主人が浮気？」と考え始めた時から、食べる事が殆ど出来ず体重が10キロほど落ちてしまいました。

精神的にも自分で自分を支える事が出来なくなり、毎晩酒におぼれる日々。

挙句にはうつ病などの精神疾患まで患ったのですが、きっとあなたも同じように本当に辛い日々を過ごしているのではないでしょうか。

 

浮気した夫と彼女から最大限の慰謝料を請求するなら

そんな相手に対して500万以上を請求しようと考えているなら、

• 夫婦関係が安定していた証拠
• 浮気女との交際期間が分かる証拠
• 愛人との肉体関係が分かる証拠

最低でもこれらの証拠は集めておく必要があります。

出来れば結婚生活は１０年以上、彼女との付き合いも半年から１年以上、肉体関係が５回以上あるような証拠があればなおさら有利に進める事が出来ます。

証拠集めは大変かもしれませんが、500万の慰謝料を請求出来たなら、人生をやり直す事も考えられるはずなので、出来るだけ冷静になって夫から証拠を一つでも多く見つける事が大切です。